ゴルフ場は2大外資系企業や国内の企業により再生されました。
現状多くのゴルフ場は会員権価格が値下がりし続けました。しかし、最近ではゴルフ場来場者は増え続け、土曜、日曜、祝日はどこのコースも満員になっています。会員権の値下がりの原因は、年会費の値上げ、会員となっても予約が取り辛いなど、スポンサー企業の運営方針が要因となっています。
ゴルフをする事が楽しい!競技なども積極的に参加するので多少混んでいても我慢するけれど、ゆったりとゴルフを楽しみたいという方の声が最近多く聞かれます。年会費は高いけど会員主体の運営と最高の接客!会員とビジターの格差が大きい。だからこそ会員となるのです!今だから名門ゴルフ場の会員権なのです!

名 称 |
大利根カントリークラブ |
所在地 |
〒306-0633 茨城県坂東市下出島10 |
電 話 |
0297-35-1344 |
開場日 |
昭和35年10月2日 |
コース |
36H P144 14,089Y
練習場 230m 16打席 コースレート 東73.3、西73.1 |
特 徴 |

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茨城県の名門コース
最高のコンディション、最良のサービスで
皆様をお迎えいたします。
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設 計 |
井上 誠一 |
交 通 |
【自動車】常磐自動車道・谷和原ICから12km
【電 車】JR常磐線、営団地下鉄千代田線 柏駅または 東武野田線 野田市駅下車 |

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大利根カントリークラブ/平成20年7月15日(火曜日) |
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ゴルフ場との懇親ゴルフ会のお誘いを受け、茨城県の名門コース大利根カントリークラブへ行ってきました。
いつも大利根CCへお邪魔する時は自宅からのルートで悩みます。7時45分にゴルフ場受付なので余裕を見て6時に出発!カーナビは一般道を推奨していますが到着まで40分!?ン~近い・・・が以前この道で大渋滞地獄があったのを今も覚えています。大利根名物【芽吹大橋】を渡るのに1時間以上かかり、スタートに間に合いませんでした。という理由から本日は遠回りですが常磐高速道を利用します。
自宅の鎌ヶ谷から三郷ICまで30分やや車が多い・・・順調に常磐道へ・・・少し早めに着いてしまいそうなので常磐守屋SAで朝食タイム。なんと谷和原ICを降りると一般道が渋滞!朝食休憩があだとなり途中ゴルフ場へ遅れることを連絡し7時55分に到着しました。スタート時間は8時42分なのでスタート30分前には着いているのですが、決められた集合時間に間に合わないのはゴルファー失格です。しかし大利根カントリークラブの行き方は難しい・・・・(あとで聞いてみると裏ルートがあるようです)会員の方はルートをよくご存知なのでしょう!
本日はOUTコースよりスタートです。同業者のNさんとゴルフ場総務担当Yさんとのスリーサムです。コースが雄大でいながら戦略性の高い!名称井上誠一設計の代表的なゴルフ場です。残念なのは、昨日まで報知女子を開催していたようですが不思議とグリーンが硬くて重いようです。大利根カントリークラブ自慢のグリーンを楽しみにしていたのですが残念。やはりグリーンは速くてスリリングでないと面白くありません。コースが良くてもグリーンが遅いとゴルフ場の良さは半減してしまいます。
本日は東コースフロントティーからのプレーでしたが、5つボギーでOUTは41回です。
休憩時間は決まっていて40分。大利根CC自慢の鰻重を!味はGOOD!です。
後半INコースへ。いきなりボギー発進。11番ダボ、1つバーディーを取るがティーショットが乱れ6オーバーの42回。大利根カントリークラブはティーショットが乱れるとスコアになりません。松林にセパレートされていて少し曲げただけで林にIN!セカンドショットでグリーンが狙えません。
ホントに大利根CCは難しい!ティグランドで構えた時何て事のないホールに見えるが実は打ってはいけない所があり、その方向へ打つと例え林に入らなくてもバンカーや木が配置され直接グリーンが狙えないのです。
今日はフロントティーからのプレーですが、バックティーからは7,000ヤードを超えコースレート73.4。幾多の公式競技や数多くの名勝負が繰り広げられてきた戦略性の高い美しいチャンピオンコースです。今回は東コースのラウンドとなりましたが、西コースも7,000ヤード超えのコースレート73・5とふたつのチャンピオンコースが楽しめます。
7月は日刊アマゴルフ選手権の予選の舞台になり、10月には関東シニア選手権の決勝も行われます。アマチュア競技の会場としてゴルフ場を提供されていて、数多くのアマチュアゴルフファーがこの名門大利根カントリークラブでラウンドすることが出来るのです。競技ゴルフファーにとって場所を提供して頂ける名門大利根カントリークラブの懐の深さを感じます。
2008年11月にはレクサス選手権が東コースで開催されます。将来ナショナルオープンに匹敵するトーナメントという位置付けでもあり、第一回大会を成功させるために地元坂東市と協力し万全のコースコンディションにもっていく準備もしているようです。
本日プレー終了後の懇親会は大利根カントリークラブ経営陣とのとてもよい意見交換会が出来ました。大利根カントリークラブは、我々会員権取引会社の一人一人の意見を真剣に聞いて頂き、またそれについて解答なども細やかにご回答頂きました。その熱き経営陣の思いから、大利根カントリークラブはこれからもっと素晴らしいゴルフ場へなって行くのだろうと確信して会は終了しました。とてもよい懇親会でした。
【スコア】 OUT 41 IN
42 TOTAL83
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