■ 2019.5.22
『ニュー・セントアンドリュースGC・ジャパン(栃木県) 株式譲渡』
ニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパン(栃木県)は、2019年1月29日付で同クラブの経営会社である株式会社ロイヤルワールドゴルフ倶楽部の全株式を株式会社東横インホテル企画開発へ譲渡しました。
尚、ゴルフ場経営会社の株式は譲渡したが、ゴルフ場の運営については引続き株式会社ノザワワールドが受託しています。
■ 2006.12
『ニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパン、スポンサー型再建へ 』
ニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパン(栃木県大田原市)の経営会社で民事再生中の(株)エヌ・エス・エイ・ジェイは、スポンサー型の再生計画案を会員に配布した。スポンサーはオリックスグループになる。
同社は18年2月1日に宇都宮地裁へ民事再生法申請を行った後、会員の協力金を原資とする自主再建を目指したが、これを断念し、オリックスグループをスポンサーとした計画案に切り替えた。エヌ・エス・エイ・ジェイは、資本金1億5250万円を100%減資した上で、新株発行(資本金1億円)し、これをオリックス・ゴルフインベストメンツ(有)が引き受け、ゴルフ場の運営および継続会員の新預託金返還債務はオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)が引き受けるとしている。
オリックスグループでは、ニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパンを系列ゴルフ場の中で「旗艦ゴルフ場」に位置づけて、今後コースやクラブハウスの改修にあたるとしている。
■ 2006.7
『ニューセントアンドリュースJ(栃木)、自主再建を断念 』
ニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパンの経営会社㈱エヌ・エス・エイ・ジェイ(民事再生手続中)は、自主再建(会員の協力金を原資とする再建案)を断念し、スポンサー支援による再建に切り替えたことを、会員宛に通知した。新しいスポンサー企業にはオリックスグループのオリックス・リアルエステート㈱が選定された。
■ 2006.2
『ニュー・セントアンドリュースGC・ジャパン(栃木)民事再生法を申請』
ニュー・セントアンドリュースGC・ジャパン(栃木県大田原市)を経営する㈱エヌ・エス・エイ・ジェイは、2月1日に宇都宮地裁へ民事再生法を申請し、保全命令を受けた。なお、会員権の名変は通常通り受け付けている。負債68億円、内会員4千名強の預託金45・5億円
■ 2005.12
『NSAJ(栃木)「法的整理が必至」で会員に協力要請。』
設立30周年を迎えたニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパンは、RCCとニッシン債権回収の計22億円余の借入金が重荷となり、「再生法などの法的手続きの申請もやむをえない」との報告を会員に行った。来年春にも何らかの法的整理に入る模様。