■ 2019.8.28
『アコーディア・ゴルフの消費税法改正に伴う名義書換料』
株式会社アコーディア・ゴルフでは、消費税法の改正に伴い名義書換料の請求額(税込)を改定します。
1.名義書換料の請求金額について
令和元年10月1日の入会分より、消費税を10%に改定します。
なお、9月分(税率8%)として入会を受付ける期日としては、書類到着後の資格審査・反社等の確認、その後の請求書発送手続に10営業日前後の日数を要するため、9月19日(木)同社会員課到着分までとします。
●郵便・宅配便等による受取日が9月19日(木)までの到着
⇒税率8%にて請求書を発行
●郵便・宅配便等による受取日が9月20日(金)以降の到着
⇒10月1日以降に税率10%の請求書を発行
■ 2004.9
『皆川城CC(栃木県)「続行決議」で再生計画案可決』
皆川城カントリークラブ(栃木県)を経営し、民事再生法手続き中の東和ランド(株)の再生計画案を決議する「続行決議」が、9月8日行われ、再生計画案は可決され、認可決定を受けた。前回、外資系のゴールドマンサックスグループの運営方針に反発した多くの会員が白票を投じたが、今回「運営は従来どおり、アコーディア・ゴルフの運営にならない」との会社側説明を受けて、賛成に回ったものと見られる。ゴルフ会員権の名義書換は速やかに開始したいとのこと。これで東和ランドグループ3コース全ての計画案が成立した。
■ 2004.2
『東和ゴルフ事業グループ、民事再生手続開始申請』
東和ゴルフ事業グループのゴルフ場経営会社が、平成16年2月2日、民事再生手続開始を申請した。申請を行ったのは、皆川城カントリークラブ(東和ランド経営)、オーク・ヒルズカントリークラブ(オーク・ヒルズ経営)、グレンオークスカントリークラブ(グレンオークス経営)の3つで、平成16年2月2日より名義書換は停止となる。
■ 2004.1
『東和ランドグループをGSグループが経営支援』
ゴールドマン・サックス(GS)グループは、国内で3コースを経営する東和ランドグループの経営を支援することになった。東和ランドグループは、第1弾として昭和48年に皆川城カントリークラブ(栃木)を開場してゴルフ場経営に進出、57年にはオーク・ヒルズカントリークラブ(千葉)、平成元年にはグレンオークスカントリークラブ(千葉)を開場。コースの良さなどもあり、各コースともにゴルファーから高い評価を受け、年間入場者数は各4万人以上と健闘している。1月13日に開いた株主総会でGSグループの支援を受けることを正式に決めたようだが、この件に関して東和ランドグループは金融機関との調整や会員への報告等もあるためか、コメントを控えている。一方、GSは「東和ランドグループを経営支援することになった。ただし、同グループを傘下に組み入れたというにはまだ早い」と語っている。ちなみに、株主総会ではGSグループから役員を受け入れることも決議された模様だ。