■ 2007.5
『中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部再生計画案配布』
中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部(長野県伊奈市)の経営会社で現在民事再生中の新日企業綜合開発(株)(鈴木商会グループ)が、会員宛に再生計画案を配布した。それによるとPGグループをスポンサーとして新日企業綜合開発(株)を会社分割し、ゴルフ場事業についてはPGグループの子会社PGPAH3(株)が引継ぐ。また、会員への弁済については、預託金の額面94%をカットし残った6%を再生計画確定認可より4ヶ月以内に弁済する退会を希望する会員以外に預託金ゼロのプレー会員権(譲渡可)を発行としている。
■ 2007.1
『中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部 PGグループスポンサー』
民事再生申請を行った中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部(長野県伊奈市)が、PGグループのパシフィックゴルフプロパティーズ(株)をスポンサーとすることがわかった。両社はスポンサー契約に関する基本合意書を締結しており、会員のプレー権の継承・債権者への早期一括弁済などが合意事項となっているらしい。負債総額はおよそ180億円で、これらはすべて会員(5400名)の預託金と見られる。
■ 2007.1
『中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部民事再生申請』
中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部(長野県伊奈市)の経営会社である新日企業綜合開発(株)は、1月12日に東京地裁へ民事再生手続開始の申請を行い、保全命令を受けた。同日付けで、名義書換を停止した。