■ 2007.10
『白水ゴルフ倶楽部経営交代』
白水ゴルフ倶楽部(群馬県渋川市)の経営会社である日本開発興業(株)の株式が売買され、経営権が移ったことが、同倶楽部会員宛ての通知で明らかになった。新たに経営権を取得したのは、四国を中心に食品スーパーを展開している(株)マルナカで、(香川県の高松ゴールドCCに加え)これで2つ目のゴルフ場経営となる。なお、同GCは平成5年に竹中工務店・小川信金などを母体に設立、17年10月に民事再生申請を行い、18年3月に、退会会員へは1・8%弁済、継続会員は旧預託金の1・8%を10年間据置きの新預託金とする内容の民事再生計画が成立している。今回の経営交替に伴って、上記の計画案は基本的に踏襲し、ゴルフ会員権の名義書換についても引き続き継続するものと見られる。