富士川カントリークラブ会員権の総費用は?相場と失敗しない手続き

山梨県の豊かな自然に囲まれ、富士山や南アルプス、そして眼下を流れる富士川を見下ろすことができる「富士川カントリークラブ」。

富士川カントリークラブ会員権の総費用と最新相場

富士川カントリークラブの会員権は預託金制を採用しており、合理的な初期投資でメンバーシップを取得できることが特徴です。

正会員・平日会員の取引価格相場

現在の会員数は正会員が500名、平日会員が51名と、非常に少人数で構成されており、その分、市場に出回る回数が限られています。おおよその会員権相場は以下の通りです。

  • 正会員:買い希望 7万円(税込)/売り希望 ご相談
  • 平日会員:買い希望 ご相談/売り希望 ご相談

市場の需給バランスにより価格は変動するため、購入を検討する際は専門のゴルフ会員権業者へ最新の状況を問い合わせるとスムーズです。

名義書換料と年会費の内訳

会員権の取引価格とは別に、クラブに支払う名義書換料と年会費が発生します。これらは運営会社である株式会社ロイヤルヴィレッジゴルフ倶楽部が設定しており、非常に良心的な設定となっています。

会員種別名義書換料(税込)年会費(税込)
正会員110,000円16,500円
平日会員55,000円11,000円
会員種別ごとの名義書換料比較 正会員 110,000円、平日会員 55,000円 110,000円 正会員 55,000円 平日会員

周辺のゴルフ場と比較しても名義書換料・年会費ともに安価に抑えられており、買い換えや新規のメンバーライフを始めるには手頃な条件と言えます。

法人会員の書換費用と購入時の総額シミュレーション

法人での取引においては、同一法人内での記名者変更(法人内書換)の場合、正会員・平日会員ともに名義書換料は55,000円(税込)となり、さらにリーズナブルな運用が可能です。

ここで、新たに正会員権を購入する場合の総初期費用をシミュレーションしてみましょう。

  • 会員権価格:70,000円
  • 名義書換料:110,000円
  • 年会費:16,500円

富士川カントリークラブの特徴とコース評価・難易度

1979年10月15日に開場した富士川カントリークラブは、飛島建設(株)によって設計された、戦略性と景観の美しさが調和した山岳コースです。

富士山と富士川を望む18ホールの山岳レイアウト

118万平方メートルの広大な用地に展開する18ホールは、雄大な自然の起伏を活かしたレイアウトが特徴です。富士山や南アルプスの連峰を背にし、眼下には美しい富士川が流れる圧巻のパノラマが広がります。

過去には民事再生手続きを経たものの、市川造園土木グループの市川金次郎氏がスポンサーとなって再建された経緯があり、コースメンテナンスや基盤整備がしっかりと行われているため、現在も美しい景観と歴史あるクラブとしての風格が保たれています。

コースレート・難易度・ベント2グリーンの戦略性

18ホール、PAR72、6,574ヤード、コースレートは70.3となっており、この数値以上の戦略性を感じさせるコースです。自然の地形を活かした適度なアップダウン、ドッグレッグ、谷越えなど、バラエティに富んだ設計です。

グリーンはベントの2グリーンを採用しており、シーズンごとに変化するグリーンコンディションやピンポジションにより、上級者には正確なショットと落としどころを要求する一方、フェアウェイには適度な広さがあるため、初心者や女性にもやさしいアプローチが可能な設計となっています。

クラブハウス・練習場と山梨県内のアクセス(車・電車)

プレースタイルは、キャディ付きまたはセルフで乗用カートを使用します。

所在地は山梨県南巨摩郡身延町西嶋3525にあり、アクセスは以下の通りです。

  • お車の場合:中央自動車道・甲府南ICから約22km、または中部横断自動車道・増穂ICから約11km
  • 電車の場合:JR身延線・甲斐岩間駅

富士川カントリークラブ会員権のメリット・デメリットと評判

メンバーになるメリット(予約の利便性・メンバー交流)

メンバーになる最大のメリットは、日曜日や祝日でも予約が確保しやすい点です。会員数が550名程度と少ないため、他の大型コースのように予約が殺到してプレーできないというストレスがありません。

日常のラウンドやクラブ競技を通じた他メンバーとの交流は、公私ともに有意義な関係を築くきっかけとなるでしょう。

購入前に把握しておくべきデメリットと注意点

一方、山岳コースのため、アップダウンが多いレイアウトは平坦なリンクスコースを好むプレーヤーには少し難しく感じられる場合があります。

さらに、会員数が少ないため、一度退会・売却しようとした際に買い手がすぐに見つからない場合もあります。資産性を追求するというよりは、「自分がプレーを楽しむための拠点」としてのユースを主目的とする方が後悔はありません。

失敗しない入会手続きと審査の流れ

入会条件(女性・外国籍の受入れ状況と審査基準)

富士川カントリークラブでは、女性の入会や外国籍の方の入会が可能となっており、門戸は広く開かれています。

必要書類(個人・法人別の提出書類一覧)

入会申込時には、以下の書類を提出する必要があります。発行から3ヶ月以内のものをご用意ください。

個人入会の場合:

  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • カラー写真2枚(縦3.0cm × 横2.5cm)

法人入会の場合:

  • 商業登記簿謄本
  • 法人の印鑑証明書
  • 記名者の住民票および印鑑証明書
  • 記名者のカラー写真2枚(縦3.0cm × 横2.5cm)

書類に不備があると審査に時間がかかったり、オフシーズンをまたいだりすることがあるため、事前のチェックを入念に行ってください。

書類提出から審査・名義書換料納付・プレー開始までのステップ

入会の手順は、別の方から譲渡された会員権の「名義書換」によって実施されます。

  1. 信頼できるゴルフ会員権業者を介して、売り希望者から会員権を購入します。
  2. 譲受者(あなた)の必要書類と、譲渡者(元の会員)の譲渡書類を合わせてコースに提出します。
  3. クラブ内で随時審査が行われます。
  4. 入会承認の通知が届いたら、名義書換料(正会員11万円)を支払います。
  5. 名義書換料の入金確認をもって会員として登録され、メンバー料金でのプレーが可能となります。

ゴルフシーズン中に使い始めたい場合は、余裕をもったスケジュールで動くことをおすすめします。

会員権の売却・退会手続きと押さえておくべきポイント

売却・退会時に必要な書類一覧

会員権を譲渡する場合、譲渡者がクラブに提出する(または譲受者に渡す)書類は以下の通りです。

  • 会員資格証書(預託金証書)
  • 印鑑証明書(3ヶ月以内、法人の場合は法人と記名者のもの)
  • 会員証
  • ネームタッグ(大・中・小)

資格証書やネームタッグを紛失している場合、再発行手続きや紛失届の提出によって余計な時間や費用がかかる場合があります。購入後もこれらの証書類は失くさないよう安全な場所に保管しておきましょう。

年会費の締め月と継承ルール

富士川カントリークラブの年会費は1~12月締めとなっており、年間の年会費を継承することが可能です。売却する際は、すでに支払った年会費の未経過分を購入者から清算してもらうのが一般的な取引ルールです。

逆に購入する場合は、当年度の残りの月数分の年会費を前所有者に支払うことになります。この年会費の日割り清算については、仲介する業者が計算してくれるため、取引時に詳細を確認するとよいでしょう。

信頼できるゴルフ会員権業者を選んで安全に取引する方法

富士川カントリークラブは預託金制の会員権であるため、購入・売却のすべてのプロセスで預託金証書の真偽や金銭のやりとりが非常に重要となります。個人間取引はトラブルのリスクがあるため、以下の点を満たす「関東ゴルフ会員権取引業協同組合」に加盟しているような、信頼のおける専門業者を選ぶことが安全な取引への近道です。

  • ゴルフ会員権の取引実績が豊富で、名義書換手続きのフローに精通していること
  • 購入・売却の両方の希望価格を公平に提示してくれること
  • 事前に手数料や総額の見積もりをはっきりと出してくれること

誠実な業者はクラブの最新状況や会員権の情報を十分に説明してくれるため、疑問や不安があればまずは相談するようにしてください。

まとめ:富士川カントリークラブで充実したゴルフライフを始めよう

富士川カントリークラブのメンバーシップは、少人数制ならではの「予約の取りやすさ」や、富士山や富士川を見渡す「非日常の景色」が揃った、費用対効果の非常に高い会員権です。

初期投資・年会費ともにリーズナブルなため、「いつでも安定してプレーできる拠点」を持ちたいという方にぴったりのクラブと言えるでしょう。信頼できるゴルフ会員権業者と連携し、この歴史あるメンバーシップを得て、新たなゴルフライフをスタートさせてみてはいかがでしょうか。