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アーバンC、全8コース売却しゴルフ場事業から撤退
㈱アーバンコーポレイション(本社=広島市)が8月13日に東京地裁に民事再生法を申請したことから、子会社を通じて経営・運営する国内既設ゴルフ場8コース(他建設中1コース)の動向が注目されていたが、11月6日までにすべてのゴルフ場の売却を終了した。
同社は、100%子会社の㈱アーバンクラシック(東京都千代田区)を持株会社(傘下子会社は運営の㈱クラシックとゴルフ場施設保有会社)としてゴルフ場事業を展開。そのアーバンクラシックの株式を11月6日付けでエーシーキャピタル㈱(東京都港区、藤原史利代表)に売却した。
ちなみに、エーシーキャピタルが取得したゴルフ場は北海道クラシックGC18H、北海道)、北海道クラシックGC帯広(36H、同)、北海道GC(同、同)、帯広白樺CC(同、同)、富士クラシック(18H、山梨)、阪奈CC(18H、大阪)の6コース。残り2コースの施設保有会社は、今回のアーバンクラシックの株式売却前に離脱している。株式の売買価格は推定で数十億円だが、負債も引き継いでいる関係で、実質の投資額は100億円近くになる模様だ。 一方、離脱した2コース(2社)は白河国際CC(36H、福島)と郡山熱海CC(18H、同)。2社の株式は11月5日付けで㈱カネキ(福島県白河市)に売却された。同社は、福島県の会員を中心とした有志の出資で設立され、代表取締役には白河国際CC理事長の大槻良太郎氏が就任している。株式の売買価格は2~3億円と推定されるが、こちらも債務を引き継いでおり、実質の投資額は10億円強になる模様だ。なお、株式の売却とあって会員の権利義務、従業員の雇用等には変更がない